日大アメフト部の悪質タックル事件は親として許せない - 次の時代を担う子供の教育を考えるブログ

日本大学のアメフト軍による悪質なタックル事件は、親としてはとても考えさせられる事件である。

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事件を起こした日大のアメリカンフットボール部の選手は、どうしてこの事件起こしたのだろうか?

記事によるとこの選手は、今までの試合ではこのような悪質な反則行為をしたことがなかったと言う。

なぜこの試合だけで、3回も事件を起こしたのだろうか?

事実はわからないが、監督の指示やあるいは彼が選手としてやっていく上で、このような卑劣な反則行為をやらざるをえなくなった状況に置かれたとするのであれば、子供を持つ親としては、子供にスポーツをやっていくということをどのように推奨したら良いのだろうか？

一方で、被害者の立場に立つと、真面目にスポーツをやってきている中で不幸な事故とも取れるようなこのような事件に巻き込まれた事は、あってはならないことではないか。

小さな子供を持つ親としては、このような人生を壊してしまうような環境にある日本のアメリカンフットボールの環境、状態に子供を大切な子供をたとえ本人が希望したとしても絶対に進めたい人は思わない。

このような事は子供を持つ親なのであれば誰しもが思うことではないだろうか。

私自身も、中学高校と運動の部活に入っていた。その中では確かにとても厳しい指導、今では問題となるような指導も受けていた。その経験自体を大きく否定するわけではない。なぜならそこから学んだことも非常に大きくまた今の人生に生かされているとも感じている。

ただし、映像で見るこの行為のような反則行為は、指導の厳しさ私を超えていると感じる。

明らかに被害を受けた側の選手やチームは、憤りを覚えるだろう。

もしかしたらこのような行為が行われることで、チーム同士で報復行為と言うような気持ちがあったのかもしれない。

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今回の事件は対応が後手後手に回っている。

日大は、事件を揉み消せると考えたのではないかとも思える。

再発防止には、揉み消せる事が出来ない仕組み、揉み消せるという発想が起きない仕組みにする事が大切だ。

このSNSやインターネットが流行った世の中で、状況が大きく変わっている。

想像ではあるが、このような行為はアメリカンフットボールのチームの中あるいは大学の中あるいは競技の中で揉み消されてきた歴史があるのではないだろうか。

あるいは、マスコミなどに訴えたとしても、なかなか大きな記事としては使ってもらえなかったのではないだろうか。

現在では誰もが映像取れ、SNSでその行為の卑劣さを投稿し世間に知らしめることができるようになった。

改めて考えると、相撲の事件、レスリングのパワハラ事件、などスポーツ界での指導者による問題などが明らかになってきている。どれもが今まででは組織の中で秘密にされ揉み消されてきたような事件であるようにも思う。

そのような事はそもそもあってはならないことであり、それでも世間に公にされるような手段がなかった。これからはこのような行為が発生したらこのように世間に公にされきちんと制裁されると言うような仕組みの一助としてインターネットやSNSが機能してる。

その事を認識してスポーツ指導にあたるべきである。

それが大きな抑制力になってほしいとも思う。

今からでもこのような悪しき習慣は解消していってほしいそして子供たちが安全安心に正々堂々とスポーツマンシップをに則り健全な競争をしていけるような状態に早くなってほしい。

おそらくすべての親が私と同じようなことを願っているはずである。

私のこのブログでさえも記事を投稿したとって見られている数は非常にわずかであるしかしこのような一般市民がきちんと意見を述べ、発信することで今まで明らかにならなかった問題や大きな声を上げないが故に問題とされなかった本質的な問題がきちんと対応されていくことにつながると信じている。

だからこそ、サイレントマジョリティーであった我々がこのようにインターネットで誠実に発信し続けることが大切だと改めて考えさせ直された。

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