未来が変わる事を想定して、子供に必要な教育を考えておきたい。 -シン・ニホンを読んで思った事
こんにちは。今日も教育に精を出しています!
2/20に、ヤフーのCSO(チーフ ストラテジー オフィサー)の安宅さんの 本が出ました。
ここには、日本がこれからどのように進んでいくべきかが書かれていたのですが、
子供の教育についてもたくさんのページを割いて書かれていました。
シン・ニホン
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)
- 作者:安宅和人
- 出版社/メーカー: NewsPicksパブリッシング
- 発売日: 2020/02/20
- メディア: 単行本
結構ボリュームもあって、難しいことも書かれているのですが、とっても広範囲に分析されている本で、保存版的にオススメです。
特に親として、改めて認識したのは、
・変えていく力は、若い人が起こしやすい構造にあるので、任せるとこが大切
・プログラミングが小中学校で導入されるが、それだけでは不足
・データとAI時代には、リベラルアーツ・STEAM教育は極めて大切
・データやAIを操れる力と、人間でないとできない感情やアートなどが重要になる
ブログでは書ききれませんが、非常に勉強になります。
他にも、親として知っておくべき未来の本
近年だけでも、たくさんの未来に警鐘を鳴らしている本が出てきています。
これを知っている親と、知らない親とでは、子供も結構人生が変わるのではないかと思います。
落合陽一さんが語る2030
落合陽一さんは「日本再興戦略」や、ホリエモンと一緒に10年後の職業についても書かれていますが、その最新刊です。
AI vs 教科書が読めない子供たち
AIと子供の話を初めてしたのは、この本かもしれません。
このブログでも以前取り上げました。
親としては必読!
ニュータイプの時代
AIの時代、新時代に必要とされるスキルをわかりやすく解説しています。
山口周さんは、アートの重要性を説いています。アートといっても、絵をうまく書く技術ではなく、「問い」を立てる技術です。何をいっているかわからない方は読んでみると、めちゃくちゃ新しい発見になると思います!
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