関ジャニ渋谷の脱退にみる子供の将来の決断力をつける必要性を感じた
関ジャニから渋谷さんが脱退!
普通の感覚では、まったくもって不思議な決断だと思う。
なぜなら、前回のSMAPの時のような話は全くなく、
- ジャニーズに入り
- 関ジャニはまだまだ絶頂期で
- まだ36歳で、これからも約束された将来がある中
- ネガティブな事件があったわけでもない
順風満帆な人生を送れている。はずだと傍目からは思える。
本人曰く、
36歳、人生の残り半分と考えたときに今までジャニーズ事務所、関ジャニ∞に守られ支えられ、甘えさせてもいただきました。しかしこの先は自分の責任だけで人生を音楽で全うするべく、海外で学びながら追求していきたい
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マジっすか?
と思いたくもなるが、、良く良く本人の立場に立って、考えてみた。
芸能人という職業は良くも悪くも皆から注目されて、行動などの制約もあるだろう。
特に、ジャニーズとい大事務所で、大人気の関ジャニというチームに所属する責任感はより一層大きいだろう。
そんな中で、本当の自分というのが、出しにくい、生きにくい。
本当に幸せなんだろうか。
という気持ちになるのもわからなくない。
もちろん、本当のところはわからない。
翻って、自分の身になって考えてみる。
サラリーマンとして会社に所属し、組織の中で振る舞わなくてはならないことも多々ある。
本当に自分のやりたいことができているのか。
幸せなのか?
改めて問うてみると、だいぶ自信はない。。
彼のように地位も名声もないにも関わらず、今の小さな居場所から抜け出して、チャレンジするのも怖い。
そう考えると、彼の立ち位置で、あまり前例もない中で、また、約束された将来もない中で、今まで築いてきた所から別のところに羽ばたくというのは、どんなに勇気のいることだろうと想像する。
さらに、例えば最近言われているこれからの働き方や時代を考えると、子供の世代では、このような決断がたくさん迫られるものだと思う。
先日読んだ、このLIFE SHIFTという本と、今回の関ジャニ渋谷さんの決断がとてもリンクしてくる。人生には二毛作、三毛作が必要なんだと。
子供と一緒に、このケースを一緒に議論して、サバイバルしていく力というか、決断力、あるいはキャリアや人生を考える大切な事という話をちょっと難しいけれどもして見た。
まだまだ、ピンと来ていないというのが、正直なところではあったが、とても重大な決断をしていて、「やりたい事」というものがとても大切なんだという事は認識したみたいだ。
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渋谷すばるさんが下したこの決断には、敬意を払いたい。
是非、応援したい。
渋谷すばるさん、頑張ってください!
さらに、自分自身のキャリアもちゃんと考えて、ちゃんと決められるようになりたい。
と、同時に、子供にもその意義、重要性をちゃんと教育したい。
こちらの記事も参考に
>>安室奈美恵さんのすごい子供時代とすごい子育て法 | KUROKO Blog
ちなみに、元SMAPの3人組にも、是非頑張ってほしい!彼らがジャニーズを少しづつ変え始めているとも思います。
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