新潟の小学校二年生女児殺害事件 同じ小2の子供を持つ親として思う事
小学校2年生の女子が誘拐され、殺害、死体遺棄された事件で容疑者が逮捕された。
同じ学年の子供を持つ親としては、他人事ではなく感じた。
事件概要と被害者家族の無念さ
事件は、小学校2年生の女子大桃さんが小学校から帰宅途中に行方不明になった。
警察が捜索したが、見つからなかったが、夜線路にて死体遺棄され、電車に引かれる形で発見される。
同じ、小学校2年生の子供を持つ親として、両親の無念さは想像に難くない。
なんともやるせ無い気持ちと、罪は無いのにいろんな後悔に悩まされている事だと思う。
一体、どのように防ぐ事ができただろうか。
「もしも」こうだったら。という事が何度もよぎっているだろう。
そして、容疑者は逮捕はされた。
犯人は、親が子供を思う気持ちがわかるまい。
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この事件を知って、同じ親として考える事
この事件を踏まえると、同じ親としては、とにかく同じような事件に遭わないように対処を考える。
- 我が子が同じような事に遭うことを絶対的に防がなければならない。
- 子供には、このような状況では激しく抵抗して逃げるように教える。
- 一方で、なるべく友人と帰宅する
- ないし、親が迎えに行くようにする
- 近くに不審な人物が出ていないかというニュースるを敏感に察知する
- とにかく、危ない行動は制限する
小学生など、小さな子供を持つ親としての、安全の確保はとても大切である。
しかし、一方で、教育のために、安全も確保しながら、子供に自由さを与えたり、多少冒険させるような事をして行く事も大切な時期であるという気持ちも残る。
この判断は、非常に悩ましい。
このような事件は日本としても損失である
こう行った安全を確保することは、日本の社会において大きな課題である。
なぜなら、このような事件が発生する社会においては、親は子供にチャンスを与えなくなるからだ。
子供が事件に遭うリスクが大きければ、親は子供にチャンスを与えなくなる。
結果的に、育成して行く事ができなくなり、全体的に社会から有能な次世代の子供が育って行く事を阻害することにつながる。
そのような意味でも、このような事件は非常に罪が大きいと言える。
残念ながら有効な手立てもない事がとても悔しい。
月並みだが、このような事件が今後なくなってもらうことを、心の底から 祈るばかりである。
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