子供が歴史に興味を持つ本 自由研究向けにも人気
こんにちは、今日も教育熱心な管理人です。
さて、息子は現在小学5年生。
今年から本格的に中学受験に向けて塾に通い始めて、はや半年経ちました。
夏休みはコロナでどこも行けませんが、コロナだけというわけではなく、夏期講習が忙しくて出かける暇はあまりありません。。
ついでに言うと、学校の夏休みの宿題もままならない。特に読書感想文や自由研究など。。
塾が忙しくて学校の勉強がイマイチなんて、本末転倒なんじゃないかと思いますが、目先を優先した結果、こうなっちゃってます。。
そして、どうも小学五年生の塾の後期は歴史を一気にやるそうなんです。
塾からは、日本の歴史の漫画を買って大きな流れや主要な人物などは頭に入れておくようにとのことだったので、全巻セット買いました。
ただ、あまり読んではいないようで。。
そんな中、今小学生に売れているのが、「やばい日本史」です
この本は子供も楽しんで読みました!
あまりにすぐに読んだので、続編の「さらにやばい日本史」も買いました。
このヤバい日本史というのは、歴史上の偉人が、その成し遂げたすごい事だけでなく、やばいエピソードを紹介するという構成です。
東大の先生が書かれており、フィクションではなく本当の話のようです。
偉人も失敗したり、やらかしてるんじゃんということで、親近感湧きますし、小難しい成し遂げたことより、やらかした失敗の方が面白く頭に入ってくるようですね。
この本だけでは全然受験は戦えませんが、歴史の導入という意味ではかなり有効な本だと思いました!
ちなみに、まだ読んでませんが、世界史版もあるようです。(中学受験はあまり世界史は出ないので、一旦様子見です)
ついでに、歴史で自由研究をやってしまおうと、この本から気になる歴史人物を3人ピックアップして、やばい日本史に書かれていない真面目な話と、書かれているヤバい話をオチ的な構成にしてやってみるのがいいのでは?と。
これで学校も中学受験にもつながる一挙両得的に時間を使えました。