中学受験は過去問をよくみることが大切 -勉強の仕方が結構変わる!
こんにちは。子供の中学受験に一生懸命の管理人です。
前回までの記事では、Youtubeをうまく使って受験勉強をしようという話をしました。
educatemychildren.hatenablog.com
本日は、受験勉強は過去問をよくみることが大切という話をします。
中学受験をするかもしれないから塾に通ってみる?と軽い気持ちで始めたのが小学校4年生でした。
よく中学受験は親の受験と言われますが、私たちは共働きということもあり、それほど面倒は見れない前提で子供の意思に任せて通わせていました。
そして、小学5年生になるタイミングで本格的に受験をやるために、塾を変える事にしました。
そのタイミングで子供の勉強サポートに入って色々とわかりました。
今までほとんど見ることのなかった教材をしっかり確認します。
- 国語は思ったよりも長文が多いです。
- 算数は思ったよりも難しい。。文章問題などはパッと見親でも解けない。。
- 理科は暗記や計算に分かれていそう。
- 社会はほぼ暗記でしょう。まずは地理から。
最初はこんな感想でした。
なんとなく勉強しなくてはならないことは把握しました。
そして、勉強のサポートに。
しかし、淡々と塾のメニューをこなしているのは危険だとその後気づく事になりました。
結論を言います。
塾の教材を見るのも大切ですが、志望校の過去問をまず確認するのが重要です。
実際の問題を見てみると驚愕します。
特に理科と社会。ほとんど国語の問題なんじゃないかと思うような長文や時事的な問題が並んでいます。
山脈の名前や野菜がどこで作られているかというのを覚えていてもそのゴールには到達しません。いや、山脈などを覚えた上で、リアルな社会を理解していないと到底解けない問題になっていまるのです!
もちろん学校によって全然違うので、基本的なことを確認する問題から発展的な内容が出題されるものもあります。
しかし、志望している学校の過去問は、教材をとき直していてもわかるようなものではありませんでした。
例えばオリンピックイヤーであれば、スポーツの歴史や地理が絡められた問題になっています。
また、スーパーでの買い物などを題材にした応用問題など多種多様です。
今年はコロナの問題がたくさん出てきそうな雰囲気です。
そう考えると、塾にいかせたり、机に向かって問題を解かせることだけが受験勉強ではないと気づきます。
日々の生活に学べる場所はたくさんあります。
実生活で身につけた経験こそ、受験で生きてくるのだとわかりました。
ぜひ、子供の中学受験を考えている親御さんは、まず志望校をあらかた目処をたて、その志望校の過去問を取り寄せてみることをお勧めします!
塾はちょっとと言う場合、スタディサプリ もおすすめです!
小学校低学年の場合、やっぱり進研ゼミがおすすめかなと思います。