家族ができて見ると一味も二味も違う ディズニー映画「 Mr.インクレディブル」
もう10年以上前の2004年に公開されたMr.インクレディブルですが、
この物語はただのスーパーヒーロー物語でないところが魅力。
私は家族を持つ前に見ましたが、家族を持って(&年をとって)改めて見て見ると、色々な示唆があってさらに楽しめた。
この映画は是非、家族みんなでみるといいと思う。
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物語の流れはとても親近感がある
話の流れは、スーパーヒーロー&ヒロインとして活躍していた二人がめでたく結婚するのですが、色々大人の事情、社会的な事情があって(それは、結構リアルな感じで考えるとこうだよねという話なので、意外と実感も持てる)、スーパーヒーロー・ヒロインを続けられなくなり、普通の中での暮らしを強いられる。
その暮らしぶりは、まさに我々中流階級の暮らしぶりと同じで、親近感がわく。
仕事ではなかなかうまくいかず、子供も生まれて、育児や家事におわれる。
そんな状況で、夫婦の仲も良好ではない。
そんな中、過去の栄光を忘れられず、ついつい、そういったところを目指してしまう。
家族の絆を大切にしながら力を合わせて問題を解決する
そんな状況下で、ある大きな問題が起こり、そこに一家は巻き込まれていく。
スーパーヒーローの力を持った二人の子供3人は、同じようにそれぞれ異なる力を持っていて、力を合わせて問題を解決していく。
その流れは、独身の時に見て感じる事もさる事ながら、
家族で見ると、感動の質が変わっていくる。
子供がこれを見て考える事も大切である。
ストーリー自体が、家族の物語であり、同時に、善と悪や、子供の頃の夢や憧れといったものを少し残酷とも取れるが、善悪が大切だということを気づかせてくれるような流れになっているからだ。
そして、この夏から14年ぶりの第二段の映画が始まる。
非常に楽しみだ。
Pixerはほんとに結構間を空けて次回作を作るものだ。。
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家族で見るべきものがたり
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