子供と15年ぶりに大接近している火星を観測しよう!
火星が15年ぶりに大接近しています。
肉眼でも見ることができます。
ひときわ光って見えますので、とてもわかりやすいと思います。
このイベントを子供と一緒に楽しみ、宇宙と天体に興味をもつきっかけにしてみるのはどうでしょう?
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まずは子供と一緒に観察 しよう
火星はどこに見えるのか?
時間によって移動してしまいますが、
方角は南東、比較的地平線近く。30度程度上です。
時間とともに東から西に移動しています。
月の右側。と探すとわかりやすいと思います。
どういう風に見る?
肉眼でも十分に見えます。
この写真でわかりますでしょうか?スマホで撮影したのですがちゃんと写りました。
左側大きく光っているのが 月です。右側真ん中の小さな点が火星です。
望遠鏡でみると、小さな点だったのが、火星の模様まで見えます。
ついでに、月も見てみると、クレーターまでよく見えます。
*実は、うちの子供は火星よりも、月に興味が。。
小学生向けの望遠鏡がオススメです。
そして、実際に火星を見てみると、
太陽系に興味を持ちます。
そして、いろんな疑問を持つことになるはずです。
火星についての疑問をなげかけてみる
実際に見えるものが、あると興味を持つはずです。
そこで、自分で色々不思議に思うと思いますが、
一緒に話して、興味をかきたててみるのもいいと思います。
子供によって、興味あるポイントも不思議と違いますし
- 火星はどんな星なんだろうか?
- 火星はどのくらい離れているのだろうか?
- なんで火星は近づいたり、離れたりするのか?
- 太陽系にはどんな星があるのか?
- その太陽系で地球がどういう位置付けなのか?
- 火星との関係はどうなっているのか?
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さらに発展させて広い疑問をなげかけてみる
- 火星に無人探査機が行っているが、それは何をしているのか?行くのにどれほど大変だったのか?着くまでにどれくらいの期間がかかるのか?
- 火星に人はいけるのか?
- イーロン・マスクが計画している火星移住計画はどのようなものか?
- 火星はどうやってできたのか?太陽系はどうやってできたのか?
- 宇宙はどのくらい広いのか?
- 宇宙の始まりはどんなものだったのか?
- 宇宙に関する仕事ってどんなのがあるのだろう?
読みやすい本ではこんなのがありますね。うちの息子は大好きです。
- 作者: 藤子・F 不二雄,藤子プロ,日本科学未来館,小学館ドラえもんルーム
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/08/10
- メディア: ペーパーバック
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いかがでしょう?
子供が興味を持ったタイミングで、さらに深める事がとても大切です。
ポイントは答えを言うのではなく、質問を投げかける事です。
そうすると子供は自分で考え始めます。
これらを一緒に学び、まとめて、自由研究にするのも良いと思います。
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