大谷翔平の高校時代の目標設定がすごい!
日本のプロ野球史上でも稀に見る二刀流選手として活躍し、現在アメリカメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手
高校生の時の目標管理がすごかった。
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小学生の道徳の教科書にそれが掲載されている
私がこれを見つけたのは、なんと小学校5年生の子供の道徳の教科書です。
これを一目見て、思わず唸りました。
大谷選手は、高校生でこれを書いたのか。と思うと、とても信じられない一方で、今の活躍を考えると、こういうものがあったからこそ、こんな偉大な人物になっているのだと感じました。
まずは、こちらを見て見てください。
とてもすごいフレームとそれを使いこなす大谷選手の凄さ
これは、とてもすごいフレームです。
一つの目標に対して、その成功を支える要素を洗い出し、
さらにそれを実現するためのアクションアイテムと綺麗になっています。
大人でもこれを綺麗に埋めるのは難しいと思います。
例えば、「運」これは当然要素だと思いますが、
「「運」を高めるための8つの要素を挙げよ」
と問われて、書けますでしょうか?
大谷選手の「運」アクションプランは、思わず唸ります。
このフレームもさることながら、フレームに基づき的確に使いこなせている大谷選手のすごさが見て取れます。
また、大谷選手は、二刀流ということはもちろんですが、何より見ていて本当に気持ちの良い選手だと思います。
この目標管理の中に、野球の技術的な内容だけではなく、メンタル性や人間性も含まれている事が、大きな要因なんではないかと、とても納得できました。
子供と一緒に自分も作ってみるのがおススメ
作る手順は簡単です。ただし、ちょっと注意するポイントがあります。
もう一度、写真を見て見てください。
- まずは、真ん中の一番の目的、実現したい事を書きます。
- その周りに、それを実現するために必要な、8個の要素を挙げて行きます。
ここが少しポイントです。 - この8個の要素を周りの8個のマスに記入する
- 同じ事を繰り返します。8個それぞれの目標について、どういうものが必要かを記載して行く。
ここも少しポイントがあります。
上記でポイントと書いたのは、
2では、目標を達成する要素は、何が必要か。というWhatを意識するのに対して、
4で記載する要素は、Howを意識して書きます。そうでないと、アクションアイテムにならないので、実現するために何をしたら良いか。という事に繋がりません。
小学生の場合は、あまり遠い目標にすると、その後のアクションまで辿り着かない場合があります。
ですので、最初は、比較的近い目標、例えばスイミングスクールで1級になる。とか、皆勤賞をとるとか、受験などを目指しているのであれば、XX中学校に受かる。といったものにしておいた方が良いと思います。
是非、実践して見ていただければと思います。
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