次の時代を担う子供の教育を考えるブログ

女の子、男の子の二人の子供を持っています。この激動の時代を強く生きてほしい。次の世代を力強くになってほしい。親としても試行錯誤しています。

(知育絵本)絶対読ませたほうが良い りんごかもしれない ヨシタケシンスケ

ヨシタケシンスケ りんごかもしれない

 

りんごかもしれない

りんごかもしれない

 

 

「りんごかもしれない」は今までの絵本の常識を覆す絵本

本屋さんに行くと大体絵本コーナーには並ぶようになりました。

今までの「絵本」という概念を変えた。と言ってもいい作品だと思います。

 

テーブルにある りんご

でもそれは、もしかしたら、りんごじゃないかもしれない。

もしかしたら、大きなさくらんぼの一部かもしれないし、

宇宙からやってきたかもしれないし、

心があるかもしれない。

 

 

誰でも、この世にあるものって なんであるのだろう? とか、

本当は、自分だけにしか見えないのではないか? とか、

特に子供の頃には考えたことはないだろうか?

 

 

考えても答えは出なくて、大人になってしまい、そんな事を考える時間はいつの間にか無くなってしまうのですが、改めてこの本に出会い、大人でも読んで楽しめる。

 

そんな哲学的な深い話を、どこにでもいそうな純粋な悪ガキ的な主人公の子供が色々話して行きます。この絵もとてもスッと入ってくるような作りになっています。

 

成長と共にその年代で考えさせられる絵本(もちろん大人も)

これは、是非一家に一冊持っておいて、何度も読み返すといいと思います。

3〜5歳で読んで、

小学校低学年で読んで、

小学校高学年で読んで、

そして、多分大人になっても読み返す価値のある絵本だと思います。

 

 

 

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たくさんの受領歴

結構多数の賞も受賞しています。

  • 第6回MOE絵本屋さん大賞 第1位
  • 第4回リブロ絵本大賞 第2位
  • 第2回静岡書店大賞児童書新作部門 第3位
  • 第7回この本よかっ! 第2位
  • 第61回産経児童出版文化賞美術賞
  • 厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財
  • 第3回 街の本屋さんが選んだ絵本大賞 第3位
  • 第5回 ようちえん絵本大賞

 

 

 

りんごかもしれない

りんごかもしれない

 

 

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同じヨシタケシンスケさんの作品で、同じシリーズで以下もあります。

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ぼくのニセモノをつくるには
 

 

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