次の時代を担う子供の教育を考えるブログ

女の子、男の子の二人の子供を持っています。この激動の時代を強く生きてほしい。次の世代を力強くになってほしい。親としても試行錯誤しています。

(OLE)建築家安藤忠雄 挑戦展示会 美術館に子供を連れていく

生活や社会のイベントを通して子供を教育することを、会社で言うところのOJT = On the Job Training 日本語では現場教育とも呼ぼうかになぞらえて、

OLE = On the Life Training と呼んでいます。私の造語です。

 

今回は、日本で屈指の安藤忠雄さんの展示会「挑戦」が、現在六本木の新国立美術館で展示されています。

先日子供を連れて行きました。

美術館も、子供の教育の場になると思います。

 

 

展覧会は、とてもたくさんの人がいて、混んでいたのですが、

安藤さんのデビューから建てられてきた建築の図面、模型が並べられており、子供も興味津々です。

特に模型は、素材も様々で、感覚的に把握ができ、その緻密さや精巧さには驚かされます。

 

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さらには、大阪、吹田にあるひかりの教会の実物大レプリカを体験できます。

こちらは、現地で撮った写真です。

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子供は、遊びで、積み木やねんど、絵を描いたりすることと同様な感覚で、直感的にその美しさを感じたり、建物そのものでなくとも模型や図面が持っている表現力というか、力強さだったり、美しさみたいなものは、肌感覚として感じられたのだと思います。

一方で、仕事として建物を作るという事の違いや、ヴェネチアの街並みの中に溶け込みつつも主張するような建物の意味を問いかけることで、子供なりに考え始めます。

 

子供と一緒に美術館に行くときは、一緒に見ながら、楽しみつつ、質問をして行くのがとても良いと思います。

 

  • なんでこんなところにこういう建物を作ったんだろう?
  • この住宅は部屋を移動する時に雨が降っていたら傘をささないと移動できないよ?どう思う?わざとこうしているんじゃない?なんでだろう?(住吉の長屋という住宅)
  • もし、XX(子供の名前)だったら、どういう建物作りたい?
  • なんでこんな模型の表現しているんだろうね?
  • どんな家に住みたい?

などなどなど。子供の創造力や思考をいろいろかき混ぜることができると思います。

 

 

ただし、比較的飽きやすい。。。

質問しすぎると、うるさい!となるし、

いろいろ説明していると、よくわかんない。となるので、

あくまで、ポイントを絞って、モチベーションを保てるようにしないとです。。

そこが意外と難しい。。

 

 

www.tadao-ando.com

 

 

建築家 安藤忠雄

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住吉の長屋/安藤忠雄 (ヘヴンリーハウス-20世紀名作住宅をめぐる旅 3)

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安藤忠雄 最新プロジェクト2―TADAO ANDO RECENT PROJECT 2

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OLE = On the Life Education 生活の中での教育

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