(知育絵本)かたあしだちょうのエルフ -小学校低学年にオススメの絵本
自分自身も小学校1年生の時の課題図書でした。 読書感想文を10枚くらい書いた。
それだけに子供にも是非読んでほしいと思ってしまう。。こういう絵本って多いと思います。
森のみんなを守るため、ダチョウのエルフは、ライオンとたたかう。
その結果、片足をなくしてしまい、最後は永遠に木になる。
英雄と呼ばれる人の勇気や、他人を守るといった正義といった印象が子供の心にも残る。
その描写が、戦いの時、終わった後などとても迫力があり、美しい。
同時に、彼の周囲の反応はとてもリアルであり、現実の世界と重なる。
つまり、ライオンとダチョウといった弱肉強食の自然の摂理に加え、コミュニティにおける人々との関係という摂理が示されている。
そう言った状況でどのように行動していくべきかについて、考えさせられる作品。
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